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448. せら夢公園 [旅行記]

一つ前の記事(リンクはこちら)でキャンプ場の様子をお伝えしました。 そうそう、そう言えば忘れてました。 我が家のキャンプの夕食と朝食は・・・ 

夕食: 鍋。 但し、食材は家で切っておいて、鍋に入れて、鍋ごと持って行く。

朝食: 鍋の汁に、麺を入れて食べる。

と、現場でごみが出ないと言うスマートなもの。 周りでしきりに香ってくるBBQの匂い。 非常に悔しいですが・・ 何しろ今回は荷物を減らす事が目的でもありましたから、炭とか一切持っていかず、カセットコンロ等で終わりでした。 ヤカンとかテーブルも忘れたので途中でアルミの食器を買ったり、安いテーブルを買ったりしてました。 いやあ、適当ですね。 笑

周囲の人の重装備はうらやましくもあり、大変だろうなと思う所もありでした。 

極論すれば、車の中に寝てしまえばよいかも? と思ったりしますが・・・・ そうなると、わざわざキャンプ場に行く必要があるのかと言う疑問があります。 道の駅でよいじゃないかと。 

さ、話を戻して、せら夢公園ですが。 広い所でした。 結構広いのですが、駐車場は一杯で。 

SHUNを自由に遊ばせるのは難しそうだったんですが、それでも楽しそうにしてました。

 
キャンプ場は涼しかったんですが、ここは26度くらい。 

太陽が出ると、SHUNもつらそうでしたが・・・  時折、こんな”よっしゃ、やったるぜ"と言うような表情を見せてくれました。 ↓

 "これでもメスですが、何か?"

さて、ひとしきり散歩をした後、帰ることにしましたが、その帰る途中の写真から。。

またしても、トンボです。 どうも、トンボが警戒心が無くて、逃げないんです。

 これは、木の葉です。

じゃぁ、これは何でしょう?

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447. 最後のキャンプ? [旅行記]

この、土日、キャンプに行ってきました。 

大鬼谷と言う、怖い名前のキャンプ場ですが、設備も整っていて、なかなか良い所でした。 (リンクはこちら

色々途中は割愛し、いきなり夜の風景です。 手持ちで撮影したのでちょっと難しいですが、テントの後ろには真っ暗な夜空に星が輝いているのが分かるかと思います。 

         

去年は8月に備北丘陵公園に行きました(その時のレポートはこちら)。 その時は夏だし、台風が来ていたということもありますが、標高が低かったようでめちゃくちゃ暑かったんです。 今回は標高600メートル程度。 10月の半ば。 明け方の気温はテント内で13度台。 おそらく外は10度程度だったのでは? と思います。

色々他のテントの人の様子とか話している事とか調査してみると・・・ 電源があるサイトなので、ホットカーペットを持ち込んでいるようです。 うーん、これは良いですねえ。 これがあれば、寝袋も夏ので良いでしょう。    このキャンプ場は真冬もオープンしているようです。 ホットカーペット付きでキャンプしてみたいなあ。  (飼い主Bは反対のようなので、今年はこれが最後のキャンプでしょう・・ 最初ですが。)

今回我が家は今回は薄手の寝袋だけでしたが、下に敷くアルミ蒸着のマットがかなりよい働きをしてくれましたので、それで何とか凍えずに済みました。 次回この季節は一応ホットカーペットかな。

ところで、ここのサイト、綺麗なんですが、テントのサイト同士が近すぎです。 近所の声がすごく聞こえます。 それで、SHUNはなかなか寝付かれなかったようですが・・・・  まあ、それ以外はよいキャンプ場だと思います。 神経質な人・犬は難しいかも。 

 

上の写真は、私のサイトに行くまでにある"道"の途中にある小川です。 ここを通ってサイトに行けと言う、なかなか野趣あふれるキャンプ場です。 右下にあるのはススキではなく、SHUNのシッポ。

野趣あふれるといえば、このキャンプ場の管理棟にはお風呂があります。 露天風呂があります。 露天風呂も、ではなく、露天風呂"が"あるのです。 洗い場もすべて露天。 寒かった・・・ 冬はどうするんだろうか。

その他、このキャンプ場の自然が一杯あると言う事で。 


うちのテーブルに飛んできた、トンボです。 だいぶ羽が痛んでました。

前から写して、かなり接写しても逃げません。 そろそろ寿命だったのかな。

他にもクワガタ虫もうちのテントの撤収時にテントの脇に居ましたが、これもなんか弱弱しかった。
  

全くといってよいほど、攻撃性の無いクワガタムシでした。

それに比べて、我が家の犬は・・・  元気一杯です。 太陽を浴びて気持ち良さそう。

 

木の枝を咥えて、大喜び!      

 キャンプ場からのレポートはこれでおしまいです。

次は、キャンプ場の帰りに立ち寄った、世羅夢公園(リンクはこちら)からのレポートです。

では。 


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433. 色々な写真 [旅行記]

今回吾妻山に行った際に撮れた(撮った?)写真からいくつか紹介します。

今回はSHUNは出てきません・・・

では、まずこの写真。 さて、なんでしょうか。

もう一枚ズームしてみた写真があります。 

         

これ、"ブロッケン現象"と言うものです。 撮影した時には”?? なんか、この虹みたいなの、なんか名前あったよな"と思いながら撮影したのですが、後でブロッケン現象である事を知りました。

珍しい。 確かに、私の後ろには沈み行く夕日があったし、実際この山の登山道には、山の上のほうから降りてきている霧と言うか雲があったので、条件がそろっていましたね。

そうそう、登山ですが、結局登り始めたのが6時半くらいで、そこから頂上までは40分ほどとの事。 暗くなる前に登って帰ってこようと思ったんですが、結局途中で断念しました。 夕日の写真を撮りながら登ったんですが、途中暗くなってきたり、ガスが出てるし、道の横では動物がガサガサ音を立てる音もするし、夜行性の動物が出てくる時間になるのも怖かった(一人で登っていた)ので、真っ暗になる前に頂上まで数百メートルのところでギブアップしたのです。 残念でしたが。

 登山道の上のほうはこんな感じでした。

私の後ろが沈みゆく夕日だったので、いくつかの夕日を撮影したのですが、標高1000メートル強の山でも、結構雲海が見えるんですねえ。 いささか感動しました。

  

 

こんな感じで、飛行機から撮影したかのような風景を見ることができました。  

この日は夕日も出ているし、雲も面白い形のがあったりして、何枚も何枚も写真を撮っていました。 

しばらくすると、月も出てきたりして、なんか良い雰囲気でしたよ。

 

その他の写真結構沢山あるので、一挙掲載してみます。 

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432. 吾妻山近辺(奥出雲)の観光地 [旅行記]

前記事で吾妻山の休暇村周辺を紹介しました。 本当は山頂(1253メートル)にも登ってみたかったんですが、ちょっと暑いので結局断念したKatoyan家です。 私自身は途中まで登ったんですが、登り始めたのが夕方で、辺りは既に暗くなってきていました。 野生動物に襲われるのを避けるために(冗談じゃなく、途中で草むらでガサガサ音がしたときは冷や汗が出ました・・・ 一人で登ってたので)、志半ばで帰ってきたわけです。 涼しくなったらまた行かないと? 

でも、なかなか良い写真が撮れたので、それはまた、次回の記事でご紹介します。

さて、二日目の昼前に出かけたのは、おろちループと言う所(リンクはこちら)と、鬼の舌震(リンクはこちら)と言うところです。

まずは、おろちループから、何枚かの写真を。

 
              
                           

どうでしょうか? 本当は、誰が見てもとぐろを巻いた蛇のような、そんな道が見られることを期待して行ったのですが実際にはそんな形で見られるところは無いようです。 いや、車ではなく歩いて色々探したらあるのかもしれませんが、この酷暑の中、そんなことは出来ませんでした・・・・

このおろちループの近くにあるのが、スイッチバックのある鉄道駅です。 鉄ちゃんでもなんでもない私ですが、思わず撮影してしまいました。

 この奥のほうで切り返すようです。

SHUNも見ています。

            

この駅(板根駅)の近くに延命水と言う湧き水が出るところがあるようで、たくさんの方が大量に水を汲んでいました。

 我が家も、SHUNも含めごくごくとのどを潤したので、ある程度延命したのでは?と思っています。

その次に出かけたのが、鬼の舌震と言うところ。 もともと、これはワニのしたぶる(ワニ=この地方ではサメ)と言うことで、ワニが姫を恋慕う話に由来するようです。 ワニのしたぶるが、鬼の舌震となまったとの事です。 ま、ワニが鬼になまるのは"怖いもの"と言う事で納得ですが、慕うが舌震になるのは若干理解できない所ではありますね。

さて、結局ここに何があるかと言うと沢山の奇岩・巨石類が川沿いにあるというものです。

 こんな感じです。

もっと沢山撮影はしたんですが、これと言うのが無かった・・・ どうもうまく撮れません。。 この風景。

 

ここに行ったのは、川沿いだったので涼しいかと思いきや、結局30度くらいあったので、SHUNも日陰で休憩を余儀なくされています。 なので、本当はもっと良い岩とかがあったのかもしれませんが結局全体の行程の半分も行きませんでしたね。

二日目の観光はこんなところですね。 そうそう、出雲と言うこともあり途中で出雲そばのお店に立ち寄りました。 なかなか美味しかったですよ。

次回は私が単独で夕方山に途中まで登った際の写真を紹介して、シリーズ完結です!

では。 


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431. 訪れた所は [旅行記]

前記事430番でイントロのみ紹介した場所は、"吾妻山"と言うところです。 ここにある国民休暇村(リンクはこちら)のコテージのうち5棟(全部で10棟)は犬との同宿がOKであるのです。 ロケーション的にはこんな感じです。  林(森?)の中にあったのですごい量の虫が居ましたが・・・・ カブトムシとかも夜には寄ってきていたりするような、そんな自然が一杯の所です。

 

ところで、上の写真は最終日の帰るときの写真です。 到着した日は 夕方にガスが出てきて、煙った感じになってました。  その上、森の中は暗いので、散歩に出かける途中で、こんな感じでよく分からない写真が撮れました。

    

なんか不気味な黒い影があったので、フラッシュを使用してみると・・・・・

 そう。 暗闇にほくそ笑む、我が家の犬でした。 (笑)

ここの木立を抜けて、草原に出ると、やはり少し霧・ガスが出てきています。 もしかしたらこれはいわゆる、"雲の中"の状態かもしれませんが。 ここの標高は一応1000メートル以上あります。
  

SHUNも広い草原で楽しそうにしていました。

 これは到着してすぐの駐車場の写真です。 ほんとうに、絶好調!って感じで飛び跳ねてます。

さて、他にもたくさん写真を撮ったのですが、何から紹介するか、迷ってしまいます。

まずは、草原の様子からでしょうかね。  昨日白いすいれんの花を紹介しましたが、こちらはほんのりピンクの花が咲いていました。

          

この草原を見渡したら、こんな感じです。 これは、到着した次の日の朝なんですが、綺麗な空気と緑に囲まれた高原の草原です。 

              
とは言え気温は30度近くあるのですが、木陰に入るととても涼しく感じます。 人間には快適でしょうが、犬にはちょっと暑いかもしれませんね。

  これが、休暇村の正面玄関です。    

 

森の中も緑がたくさんでマイナスイオンも沢山吸収できそうです。
         

SHUNの灰色の毛皮が、緑の背景と妙にマッチしているように思います!

さすが標高が高いだけあって、秋の気配を感じるようなトンボもいました。

      

この日(二日目)は休暇村を午前中に切り上げて、その後近辺の観光地に向かいました。 次回記事では、その観光地をいくつか紹介しようと思います。

では。


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430. 避暑? 秘所? [旅行記]

この連休の最後の3日間で避暑に出かけました。  割とたくさん写真を撮影したので、数回に分けて載せていきます。 

暑かったんですが、なかなか良かった所です。 秘所と呼べるような雰囲気も少しありました。 例えば、

 こんなに苔むした雰囲気の良いベンチがあったり。

 こんな綺麗な星空や。

こんな可愛い野の花。 

 ハスの花が咲く池があったり。

 もののけ姫が出てきそうな木があったり。

SHUNが咥えるのに手ごろな木の枝もふんだんにあったり。  なかなか良い所でしょう。

泊まった所は、森の中にあるコテージでした。 犬OKのお部屋は全部で5棟。 一泊一棟10000-15000円です。 (最大6人まで同じお値段、当然自炊です。)

次回以降もう少しその詳細を。 

では。


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339. またしても雪遊び [旅行記]

先週は飼い主Aが雪遊びだったので、連休の後半二日間はSHUNと一緒に雪遊びに行ってきました。   

行った先は、大山でしたが、道中もほとんど雪はありませんでした。 途中で雪が降ったり、奥大山の一部は雪が残っていましたが、ホント、楽なドライブでしたよ。

えーと。 まずは、日本海とSHUNの写真です。 砂浜を遊ばせてあげたかったんですが、砂と塩だらけになると宿で困ると思い、写真だけにしました。 残念。

    

さて、海辺の観光は即効で済ませ、お昼は吉野家で(なんでまた?)済ませました。 宿には3時半からのチェックインなので、時間をつぶすためにも大山の雪の中でSHUNを遊ばせようとしたんですが・・・・ ほとんど雪は無かったのでがっかりしましたが、大山中腹にある牧場が冬季休暇中だったんですが、そこの野原に積もった雪の上で遊んできました。

楽しそうな様子をご覧ください。  ちょっと雪が深いので、面白い格好です。 雪の上をすれすれでボールを襲ってますね。


軽く飛んでます。
       

ボールを追って激しいターン    

満足そうなSHUNですが、よく見ると舌がちょっと出ていますね。
               

SHUN、よく見ると股間には雪球が・・・・ いやぁ。 おそろしい、レインコートの効果は抜群です。 レインコートが無ければ全身雪球だった事と思います。

    

さて、最初の日はちょっと天気が悪かったので、大山は望めませんでしたが、次の日の朝、散歩にでたら、大山が顔を覗かせていました。
      
なかなか風情のある場所ではないかと。

次の日は、チェックアウトして、近くのドッグランでたくさんのワンコと遊びました。 左端のは、レオンベルガーと言うドイツの大きな犬。 怖い顔に似合わず、めちゃくちゃおとなしい良い子でした。
 

かっとんでるSHUNです。 最近、ちょっと低めのアングルで撮影をトライしてるんですが、良い雰囲気出てますかね? ひげまゆげさんにはまだかなわないですが。 
      

大きなワンコとも、尻尾を上げてご挨拶が出来てます。


   かっとびです!      

  にげろーー!!

 ところで、泊まった宿(ここリンク)にもドッグランがありました。 ワンコOKのペンションで、ほとんどのお客さんがワンコ連れだったと思います。そこでも5-6匹のワンコと挨拶したので、かなりお疲れの様子。  こんな感じです。
     

 そのためか。 SHUNは、帰りの車の中も足を投げ出して眠ってました。  

その他、大山ロイヤルホテルの温泉にもつかり、地ビール(Gビールと言う)のアルトビールを飲み、、ヴァイツェンビールをお土産で購入し、飼い主A的にちょっぴりドイツを思い出したお休みでした。 でも、やはり、ドイツのビールはドイツで飲むのが美味いです。 天候とか湿度とかに影響されるのかな。 向こうではドイツのビールの方が美味しかったですしね。

でも、雪、あまり多くなくてと言うか、かなり少なくて残念でしたが、また来年、かな?

最後に、雪の上で遊ぶSHUNの動画をご覧になりたい方は、この続きをどうぞ!

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292. キャンプ続報 [旅行記]

記事291番で紹介したキャンプの続報をお届けします。

まず、最初に、行き先です。  広島県の真ん中辺にある、国営備北丘陵公園に隣接した、”備北オートビレッジ”と言うところです。

ここのキャンプ場は、日本・オートキャンプ協会が認定する五つ星のキャンプ場です。 立地、施設、サービス、アメニティーの4項目について、すべて五つ星をもらっています。 詳細は、協会のサイトをどうぞ。

なお、ここにはキャンプ場だけではなくコテージもありますので、お近くの方は是非行ってみてください。

さて、ではレポートです。  昨日、16日の夕方4時過ぎに現地到着し、受付、および、テントの設営等をしたら、既に5時を回っていました。  

テント設営中のSHUNの様子。

      

その後、隣接する公園に行きたかったのですが、6時閉園との事。 5時半には既に入れてもらえなかったので・・・ 断念。 翌朝に期待して、食事をすることにしました。

食事風景の写真はありません。 まあ、犬連れで始めてのキャンプと言うこともあり、あまり荷物を持っていきたくないので、結局家から持っていったおにぎりと、途中で買ったお惣菜、それともちろん、ビールで乾杯です。 

普段はほとんどお酒を飲まない(飲めない?)飼い主Bも、いつもより多めに飲んでいたのはキャンプの開放感によるものでしょうか・・・ 笑

SHUNの様子ですが、どうも、初めてのキャンプのためか、それとも何かわれわれに見えないものが見えるのか、尻尾下がりまくりでびびりまくりでした。

ハウスに入れても、こんな感じです。
       

そうそう、面白いエピソードがあります。  あまりにSHUNが怖がっているのと、どうも車の中に入りたがってたので、車の荷室にちょっと入れてみたら落ち着いていました。 で、車をロックするためにSHUNを降ろしたら・・・・ 目を放した隙にSHUNが消えていました。

脱走したのか? と思ったんですが、名前を呼んで口笛を吹いて出てきたところは、フライと、テントの間の隙間からです。 そう、怖かったためか、そんな隙間に入り込んでいたのです・・ ちょっと笑えましたが、一瞬夜に脱走したら捕まえられないだろうなと焦りましたよ。

その後、食事も終えてテントの中に入りました。 テントの中に居ると、妙にテントにバンバン音がします。 なんだろうなと思ってみたら・・・

            

そう、こんなのがたくさんテントとフライの隙間に居まして・・ あの音はこいつらの音だったのかと、納得しました。

皆さんご承知のとおり台風が来ていまして、その影響なのでしょう、とっても暑かったんです。  天気予報では、明け方の気温は21度程度との事で寒いのかなと恐れて(期待して?)いたのですが、結局手持ちの温度計では26.5度以下になることは無かったのです。 キャンプ場で熱帯夜でした。

SHUNも熱帯夜で寝苦しかったのでしょう。 1.5Lのペットボトルを凍らせたものにタオルを巻いた、凍り抱き枕にぴったりと体を押し付けていました。

                  

それでも、その後涼しくなったのか、リラックスして眠る姿も見られました。

当初、テントの外では相当怖がっていたので、夜中中風の音とか、いろんな音で眠れない番犬モードになるのかと思ったんですが、案外平気のようで、人間が目が覚める外を通る人の音とかにも大きな反応が無く、改めて「この犬は番犬にはなれない」と確信しました。

朝になりましたが、相変わらず朝の7時くらいから30度を超えています。 風は心地よかったので、調子に乗ってSHUNと散歩をして遊んでみました。


                       

そうそう、面白い映像があります。 これも動画です。 

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291. 初キャンプ [旅行記]

みなさん夏休みはいかがお過ごしですか?
我が家はいつも休みの予定はギリギリに決めてました。
それでも今まではなんとかなっていたんですが、犬がいるとなかなか見つからないですね、泊まるところが。

というわけで、今回の夏休みは、結局キャンプになりました。
SHUN連れ初キャンプです。
詳細はまた後日ですが、まずはサイトの様子から。
ハンモックも出してみました!

備北丘陵公園


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265. ブルクホテル アウフ シェーンブルク (古城ホテル) [旅行記]

ドイツに暮らし、約3年が経過しましたが、ついに、古城ホテルってのに宿泊してみました。

そう、昔のお城を改装し、ホテルとして利用しているやつです。

ライン川沿いにたくさんの古城が点在しており、今でも末裔の方が住んでおられたり、ホテルとして営業していたりします。

その中の一つのホテルに今回は泊まってみました。  地球の歩き方やるるぶのガイドブックにも載っている、かなり有名なホテル、4星のホテルなんですが、週末ではなかったと言うこと、泊まった部屋が離れだったと言うこともあってか、案外お安いお値段でした。

ダブルルーム、朝食付きで一室160EURO。 夕食は、一人28EUROで3コースのディナーが選べます。 あ、いや、結局200EURO以上かかっているのですが、二人で朝・晩付きで200EUROとなれば、最近泊まったベニスと比べて超お得です。

能書きはこれくらいで、ちょっと写真を紹介しましょうか。

ホテルの外観(下のほうから見た)はこんな感じです。 高台にあります。

             

 このホテルのあるのは、ライン川遊覧で有名なマインツ、コブレンツ辺りにあるオーバーヴェーゼルと言うところです。 

そうそう、ホテルに行く前に、ラインの真珠と言われている、リューデスハイムというところに行きました。 ここも日本人観光客に人気の場所です。 この辺りはワインの有名な産地です。 リューデスハイムでも有名なつぐみ横丁と言う小さな路地にはたくさんのレストランやお土産物のお店がありました。 こんな感じです。


                       

ここで高台からの眺めが良いと言うことでゴンドラに乗ったんですが、そのゴンドラ、屋根はあるけど窓はない、また、雨が降ってたので上に上がった後、すぐに降りてしまいました。 従い、写真は無し。 早くホテルに行けって事なんですかね?

さて、ホテルに着きました。 離れの部屋と言うことですが、その部屋があるのはお城の城壁の下にある、多分昔は召使の部屋みたいなところ。 今の入り口はこんな感じです。
            
ここの離れはたった一部屋だけでした。 まあ、眺めは最高!って部屋ではないですが雰囲気は良かったですよーー だって、これを見てください。

部屋の調度品とSHUN       

SHUNのアップ。 ビーム発射中。

ベッドとSHUN、そうそう、シェリー酒がたくさん無料で付いてきてました。 机の上のビンの中です。 
                
ところで、SHUNの体毛って、渋い(笑)グレーのためか、はたまた、ドイツの犬だからか、それとも親父顔だからか・・・・ 妙にこの様なインテリアと似合ってませんか?
      おすまししても。

こうやって寝ていても似合います。 

ホテルの食事はドイツには珍しく給仕してくれた人のサービス(笑顔)がとても素敵だったためか、非常に美味しく感じました。  また、ワインも美味しかった。  夕食の写真は撮りませんでしたが、朝食の雰囲気だけ・・・ 紅茶のポットが素敵です。 

オレンジジュースの向こうに見えるのは、ゼクトと言われる、いわゆるこちらのスパークリングワインです。 ドイツでは朝からゼクトがホテルの朝食に並ぶことは良くあります。 ドイツはパンも美味しく、朝食は充実していることが多いですねえ。
          

時間が前後しますが、夕食時、SHUNはこんな感じでだらけて寝ていました。 ここのホテル、レストランへの犬の連れ込みOKでしたので、いつもは部屋で留守番なんですが、今回は足元で寝てもらいました。 最近は慣れたものです。 こうやってマットを用意すれば、安心して寝てくれるようになりました。
           

朝食後、ホテルの城壁に上ってみました。 ここからのライン川の眺めはなかなか良かったですよ。 
             

ここの城壁の上でSHUNにトイレをさせるべきか迷いましたが、させないようになんとか努力しました。 (笑)

さて、ホテルをチェックインし、ライン川沿いをしばらく走って向かったのは、有名なローレライと言うところ。 この岸壁がそう呼ばれています。

             

川幅が狭くなり、船の事故が多いところだそうです。  この辺りのライン川には橋がほとんど架かってなくて、車を渡す船があり、それに数回乗りましたが幸い、我が家は事故にはあいませんでした。  ローレライに住む精霊?に気に入られなかったんでしょうね。 (笑)

さて、ローレライも見て、後は一路家路に急いだわけですが、帰り道にある、LIMBURGという街に立ち寄りました。 ここは、教会が素敵だそうです

どうですか? ちょっとモダンな感じがしますかね? 
             

ここも高台にあり、風が大変強く、SHUNもこんなになってしまいました。 心なしか、怒ってるようにも見えないでもないです。
            

以上、いささか長編で、且つ、いつものように思い切り駆け足で紹介しました。 

しかし、ここのホテルはお勧めです。 もっと早く行ってれば、数回滞在し、別の部屋に泊まったりも出来ただろうにと、飼い主Bが残念がっていました。

ドイツ在住の方、ドイツへ起こしの方、チャレンジしてみてください。 スイートルームでも一泊300EUROしなかったようです。 ロマンチックな情緒にあふれる素敵なホテルです。

<その他>
ホテルの場所は、駅からは車で10分程度。 我が家は車で移動していますが、ライン川くだりをしながら遊覧船でここまで来てという日本人観光客も多いようです。

このお城は大体12世紀建築され、一旦は崩壊し、19世紀後半にホテルとして再建されたようです。 その廃墟状態の時、ビクトル ユーゴーが、「最も美しい廃墟」と評価したそうです。

ライン川を見下ろす位置にあり、テラスからの眺めもきれいでした。 部屋の間取りも城であった当時のままの間取りをそのまま残しているそうです。

そのほかこのホテルの詳しい情報は、ホテルのサイトに書いてあります。 ドイツ語と英語があります。  

ブルクホテル アウフ シェーンブルク (古城ホテル)


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