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567. 三瓶山小登山 (男三瓶) [旅行記]

(写真はクリックすると大きくなります) G・Wの話ですけど、4月29日に島根県にある男三瓶って言うところに登山をしてきました。 まぁ、登山といっても、片道1時間程度の登山ですけどね。

そもそも、何故、そこに行きたかったかと言うと、その前の4月18日に、同じく三瓶山のスキー場のリフトで登って、更に上のほうを見たらこんな景色があったからです。

20090418.JPG

上のほうになんか、小屋のような何かがあるなと思って、興味が沸いたので、日を改めて登ろうと思ったわけです。

ところで、4月18日、三瓶山のスキー場のゲレンデでは沢山の人がこれを探してました。

20090418 (2).JPG そうです蕨です。

 我が家も採取して帰ったんですが、家に重曹がなかったので、翌日購入。 あく抜きのお湯で茹ですぎてしまったみたいで、グダグダになってしまいました。 蕨のあく抜きは難しいそうですね。

これも4月18日の写真です。 菜の花畑もありました。

20090418 (3).JPG

と言うわけで、以下が4月29日の旅程です。

まずは、車を三瓶自然館サメヒルの裏の駐車場に停めました。

島根県立三瓶自然館サヒメル

そこの裏にある登山道の入り口です。 当然のように"クマ注意"です。 熊よけに、小さいですが鈴も持っていってました。

20090429.JPG    

登山道の途中の様子、登山道はかなり整備されていました。 また、北側からのコースは森林の中を登っていくコースですし、北側ですので余り太陽も当たらずに気持ちよく登る事ができます。

眺望は良くないですけどね。 

 20090429 (4).JPG

途中で発見した、野生の椎茸です。 崖の上にせり出した木に生えていたので、採れませんでしたから、写真で撮りました。

20090429 (6).JPG

一時間程度で男三瓶の頂上に登頂。 気持ちよく登れます。 頂上は1156Mだったかな。 結構雄大な景色で涼しかった!

20090429 (11).JPG

三瓶山は、男三瓶、女三瓶、孫三瓶、子三瓶などの山があり、どうやらこれは外輪山と言う形になっているようです。 これらの山を縦走する事もできるようですが、7時間コースらしいですね。 
 そして、そうです。 三瓶山は"活火山"なんです。 今でも二酸化炭素が噴出している危険な場所もあるようです。

ここが火山である事をほうふつとさせる火山灰の山肌。 そうです、これが一番最初の下から見上げた写真にあった展望台から撮影したものです。

20090429 (13).JPG

20090429 (14).JPG 火山っぽいでしょう?

 

20090429 (17).JPG SHUNももっと登りたいようです。

20090429 (19).JPG これも頂上の様子です。 

中国地方で、いくつかの山に登りましたが、この山の頂上が一番開けて雄大な感じがしましたね。 

20090429 (22).JPG ←、頂上で見つけた何かの動物の足跡。 SHUNのじゃないですよ。 クマかなぁ 狸かなぁ・・・

 頂上で弁当を簡単に食べて、下山です。 登りは良いんですが、帰りの道の段差の大きいところはSHUNの身体には悪そうなので、段差があるところは飼い主が抱っこします。

20090429 (24).JPG

SHUNを連れて下りは危険なんですよ。 SHUNを見ているので、足元がおぼつかない。 私も今までに何回か転びました。 このときは飼い主Bが抱っこしたまま転びましたが・・・ 

登山道は山の中、森の中で、こんな光景もあります。 シダが沢山生えていて、なんだかジュラシックパーク気分(わかるかな?)です。

20090429 (28).JPG

登山の後は、駐車場横の広大な北の原と言う原っぱで遊ぶ事もできます。 ここは広いですよ~~

20090429 (30).JPG

20090429 (32).JPG 帰る途中、牛の放牧もしてました。

以上、三瓶山の楽しみ方でした。

ところで、この北の原の駐車場の横にある蕎麦屋さんは美味しいですから、是非行ってみてください。

では。

 


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