466. 見くびった (臥竜山 その1) [旅行記]
11月23日、勤労感謝の日。 今日は広島県北にある臥竜山と言う山(標高1223M リンクはこちら)に登って来ました。
無論、海抜0メートルからではなく、途中にある休憩所(標高800メートル程度)からです。 念のため。
今日は良い天気でしたが、到着したのは12時過ぎ、辺りは既に晩秋の雰囲気でした。 赤い木の実もかなり鳥に食べられているようです。
登山口です。
ところで、臥竜山(がりゅうざん)と言う名前は、第二次世界大戦の前は”刈尾山”だったらしいですね。 それがいつの間にか、"カリオ→ガリュウ"と強引に変更されたようです・・・・・
登山口入り口にて。
我が家はちょっと今回もなめてました。 今までの山が割と簡単だった為か、今回も同じ勢いだったんですが・・・
道が狭いんですよねえ。 ブナの原生林とかがあったり、熊笹の生い茂る中を歩いたり・・・・・ 坂道そのものは急ではないんですが、ぬかるんでいて歩きにくかったり。
熊笹の中を歩くSHUN
雪が残ってました・・・・・ 。
雪が降った後のようで、ますますぬかるみがあったりして。 SHUNがいつものように先に行くので、足元が結構おぼつかなくなるので要注意でした。
しきりに匂うSHUN。 野生動物の匂いかな?
そんなこんなで、1時間ちょっと歩いた所で、雪霊水と言う湧き水スポットに到着。 実はそのスポットまでは車で来れるようでした。 おそらく、我が家が下で車を停めた所から15分くらいの距離だと思います。 そこを我々は1時間強。 さらに、SHUNはぬかるみの中でドロドロに。
綺麗な落ち葉の靴下も履いてくれました。
一同、雪霊水で喉を潤して、山頂に向かいました。
ここから山頂までは約10分程度でした。
最後の方は、こんな道でした。
この道、SHUNが枯葉に同化してますね。 拡大してみましょう。
よーく見ると、不気味に口を開けて笑ってるんです。
てな感じで10分程度歩いた後に、山頂に到着です。
はっきり言いますが、1時間15分程度歩いた割には、見晴らしはまったく良くありません。 本当は、ここから隣の掛頭山に縦走するのが良い様です。 掛頭山とは、広島の人は知っているかもしれませんが、旧芸北国際スキー場のカケズハイランドのあるところです。 あそこは眺望が良いですねえ。
我が家は臥竜山の頂上で既に3時だったので、本日の縦走は断念しました。 また、次回ですねえ。
帰りは、ぬかるみの中を歩いて帰るのが嫌だったので、雪霊水の所まで繋がっていた舗装路で帰りました。 かなり遠回りだったのですが時間としては、帰りも1時間強で車まで戻りました。
帰り編も書こうと思ったんですが、かなり長くなってしまったので、この続きは次の記事で。
では。
雄々しい名前の山ですね。
突然かつ予定より早めではありますが、
あすでブログ活動を休止の予定です。
短い間でしたがブログ上でのお付き合いありがとうございました。
お元気で。ごきげんよう。
by U3 (2007-11-25 07:47)
>U3
ご連絡および、ご愛顧? ありがとうございました。
また、いつか、どこかで。
by Katoyan (2007-11-25 14:18)
SHUNちゃん葉っぱの靴下かわいいですね。
SHUNちゃんが笑っている写真「私はまだまだ歩けるわよぉ」とでも言いたげですね。
by mochamama (2007-11-25 22:25)
>mochamamaさん
葉っぱの靴下、後で脱がせるのが大変でしたよ。
我が家は車にはスリッカーブラシを常備していないので、大変でした。
今日、100円ショップで買いました。 これで大丈夫。
SHUN、本当に、坂道に来ると上りも下りも一気に行くんですよね。 困ったものです。
by Katoyan (2007-11-25 22:33)